ビンテージ日記

ビンテージインテリアの掘り出し物探し日記

1910年代のワイン絞り器

ご近所の方から庭のデコレーションやら色んな物を頂きました。お婆さまの物だったらしくかなり古い物ばかりで、その中でも目を引いたのが1910年代のフランス製のワイン作り器。いわゆる葡萄の果汁を搾る物です。

こういった古いツールは庭のデコでよく使われてます。先日主人とワイン作りの話をしてたところで、彼のお婆さんはワインを作っていたそうです。

アメリカは1920-1933年まで憲法でアルコールの製造、販売及び輸送が禁止されてました。

今でも州によっては禁止されてる所もあるようです。


可愛い鳥のオーナメントが着いた噴水にもなるガーデンデコ。

天使のデコ

まさに!

直訳するとおかしくなりますが、"新たな挑戦(目標)はまず1歩歩み出すことから始まる"みたいな意味です。元気が出るメーセージですね❣️

歴史のある町#2

まず父の日おめでとうございます。(日本は昨日でしたね)皆さん各々良い日を過ごされましたか?うちは平凡に美味しいコーヒーショップでコーヒーを飲んでウイスキーがギフトです。

ウイスキーでハイボールを作って飲むのが好きなので。


昨日の続きなんですが、線路を渡ったすぐ裏に古い作りの家を使ったカフェが並んでます。いわゆる古民家カフェ。





ヒストリカルソサエティー主催のフリーマーケットをやってたので寄ってみました。

大きくはなく14ブースだけでしたがかなり年配の方達が出店されてて興味深かったです。



このレースのコレクションのブースはイギリスから移住された方で物によっては100年の物もあるそうです。



これはかなり古いプロジェクターです。テープもセットされてて今でも使えると言われてました。




古いツールとオモチャ




とても可愛いアンテイックのバケツを見つけました。傘を入れてデイスプレーされててとても可愛かったので買っちゃいました。$15と私のバジェットより超えてしまいましたが他で売りに出されてる値段よりはるかにお得です。

他の女の方も買うつもりだったようですが、現金がなかったようで残念されました。アメリカの若者はアップルペイだのなんだのと現金を持たない人が増えてるけど私は古いしきたりが好きです。



ストリートパフォーマーのおじさん

買ったばかりのかなり重いバケツを下げて駐車した場所に戻る途中。

おじさんにもカッコいいバケツだなぁ〜と褒めてもらいました。

それとも新しいタイプのバックだと思ったのかも😁

歴史のある町にて#1

今日は隣町にあるミッション(歴史的建造物、教会)に行ってきました。週末になると観光客で一杯になるので最近行ってませんでした。私はあまり人混みが好きではありません。😅

建物自体は外側が新しくされ中に入ると半崩壊状態の建物があります。


教会の中には入りませんでしたが、その周辺一帯が歴史的建造物なので散歩がてらにみてまわりました。20年前とは違ってオシャレなスペイン/イタリア風なお店やレストランになってました。


アムトラック(列車)の駅です。


この町が建てられたのは1778年、スペイン王国によってキリスト教布教と領土侵略の際に建てられた町です。キリスト教を布教しながら侵略ってよく意味がわかりませんがそう言う事です。カリフォルニアには21箇所のミッションがあり、ここは7番目に建設されました。

その後革の加工製品を東海岸に輸出する事で発展していきました。

その当時はパナマ運河が建設されていなかったのでアルゼンチンの方から長い船旅を経て行き来していたようです。

その当時のレプリカの船がこちらです。


すいません見えないですね。

毎年東芝が主催して各地から船が集まるんですが去年も今年も中止されてます。

しかも以前は無料で船内をガイドしてくれてたのがなくなって船も見えにくいところに移動されてました。残念。

ちなみに日本でスポンジボブは知られているのかわかりませんがそれを描いた人が館長だった水族館もそこにあります。その方は亡くなられましたが。




次回に続きます。